第一回定期試験 試験範囲
試験範囲 教科書 P5 〜P37
以下の問題を理解しておいてください。
1.プレゼンテーションとは、限られた時間の中で
や
、
内容などを
わかりやすく
に伝えることによって、聞き手に理解してもらったり、納得してもらったりする
手段です。
2.次は、プレゼンテーションの形式の説明である。
1)
は、上司への報告やグループミーティングなど、一対一や一対少人数での形式で実施されます。
2)
は、プロジェクト会議や定例会議など一対多数や少数対
多数の形式で実施されます。最も
標準的なプレゼンテーションの形式です。
3)
は、複数の企業で競い合う形式で実施されます。プレゼンテーションの内容を複数で競い合い、
その結果、勝負が決まるという特徴があります。
4)
は、博覧会や国際議会のような広大な会場で一対多数や少数対多数の形式で実施されます。
特定の分野で専門知識を持った人々によって発表されるという特徴があります。
3.次は、プレゼンテーションの流れを表したものである。
→
→
→
→
→
→
→
→
→
→
4.次の文書の正誤を○×で答えなさい。
1)
プレゼンテーションとは、事実や考え方、提案内容などを伝え、聞き手に正確に伝え理解してもらったり、
納得してもらったりすることである。
2)
プレゼンテーションは、聞き手の人数に関わらず、必ず会議形式で実施される。
3)
プレゼンテーションは、特別な準備をせずに、当日のインスピレーションで内容を決めるとよい。
4)
国際会議などの大きな会場で、専門知識を持った人々によって実施されるプレゼンテーションの形式は、
シンポジウム形式である。
5)
プレゼンテーションで重要なことは、聞き手のニーズに合った情報を効果的に提示することである。
5.プレゼンテーションの目的とは、プレゼンテーションを実施する上で期待すべき
や
のことです。
6.次は、プレゼンテーションの種類についての説明である。
1)
は、聞き手に知りたい情報を提供することを目的とします。修理エンジニアが新機種の修理方法の
の説明に参加した時は、この方法がつかわれる時が多い。
2)
は、聞き手を説得し意思決定をしてもらうことを目的とします。商品販売や商品(ゲームなど)企画・開発
の提案を行うときもこの方法が用いられる。
3)
は、その場の雰囲気に合わせて聞き手を楽しませることを目的とします。コンピュータ関係の仕事の
中ではあまり使われません。
7.次の文書は、聞き手の分析に関する説明である。
1)聞き手の情報は、
、
、
、
、
、
などについて調査・
分析する必要がある。
2)
は、聞き手の中ですでに明確になっている要求のことです。たとえば、ある会社の事務のパソコンを
新しく入れ替える場合、事務員は、現在、WordやExcelを使っていたら、新しいパソコンにも同じソフトが
入っていればよいことは
としてわかっている。
3)
は、聞き手が意識していない要求のことです。たとえば、2)の例でWord,Excelには、バージョン
があり2003と2007とではかなりの違いがあり、その違いによってどのようなことが変わってくるかは、意識していない。
4)
とは、聞き手の話を聞き、その話の中から聞き手の求めているものを探り出し、要求を明確にする。
は、マンツーマン形式で聞き手から直接話を聞いて、ニーズを引き出す方法である。
は、5人〜8人程度を対象に座談会形式で話し合い、ニーズを引き出す方法である。
は、アンケートを実施し、ニーズを引き出す方法である。アンケートは、調査対象が多いほど正確なデータが
得られやすいので、最近では、インターネットで広くアンケートを取ることが多い。
8.次の文書は、話の聞き方の説明である。正誤を○×で答えなさい。
1)
相手が話し上手で時間に余裕がある時は、世間話などでその場をなごまし、本題へとはいっていくとよい。
2)
相手が話し上手だが時間にあまり余裕がない時は、すぐに本題に入って焦点を絞って聞くとよい。
3)
相手があまり話し上手でない時は、ポイントを絞って聞くとよい。
4)
相手から話を聞くなかでどの程度の専門知識を持っているかを探り出すことが大切である。
5)
インタビュアーが専門用語を使った時の相手の反応を見ることも大切である。
9.
次の文書の正誤を○×で答えなさい。
1)
プレゼンテーションには、目的によって「説明型」、「提案型」、「娯楽型」の3種類がある。
2)
プレゼンテーションは、発表者が聞き手に対して「話をしてあげる」という意識で実施するとよい。
3)
ニーズには、「顕在ニーズ」、「潜在ニース」の2種類がある。
4)
聞き手の話を聞くときは、ただぼんやりと聞いていればよい。
5)
キーパーソンとは、決定権を持つ会社の社長のことである。
6)
情報を収集する場合は、インターネットだけを使うとよい。
7)
インターネットに掲載されている情報は、最新のものばかりなので、聞き手にどんどん提供するとよい。
8)
数多くの事例や裏付けの取れた数値などを提供することで、効果的なプレゼンテーションが実施できる。
9)
聞き手にとってマイナスと思われる情報は収集しないほうがよい。
10)
プレゼンテーションは、聞き手の専門知識の有無に関わらず、すべて同じ内容の方がよい。
11)
インターネットで情報を収集する場合、そのページの更新日付や更新履歴、情報の出所、リンク先のチェック、
他のメディア(新聞、雑誌など)と比較などを行って、情報の信頼性を調べる必要がある。