13.MySQLの基本を知る。
1)MySQLを起動する。
コマンドプロンプトから以下のコマンドを入力する。
C:\.....>mysql -u root -p
Enter password:********* パスワードは、インストール時に設定したものを入力する。
mysql> MySQLへログイン成功
2)
データベースの一覧を表示する。
mysql> show databases;
3)データベースを作成する。
mysql> create database sample_db; sample_dbが、データベース名になる。「_db」をつけることでデータベース名であることをわかりやすくしている。
mysql> show databases; データベースが作成されているかを確認する。
4)
データベースを削除する。
mysql>drop database sample_db;
mysql> show databases; データベースが削除されているかを確認する。
5)
MySQLを終了する。
mysql> \q
mysql> quit どちらでもよい。
6)
簡単なデータベースを作ってみる。
①MySQLを起動する。
コマンドプロンプトから以下のコマンドを入力する。
C:\.....>mysql -u root -p
Enter password:********* パスワードは、インストール時に設定したものを入力する。
mysql> MySQLへログイン成功
②データベースを作成する。
mysql> create database userid_db;
mysql> show databases;
③作成したデータベース(userid_db)に切り替える。
mysql> use userid_db;
④データベース(userid_db
)にテーブルを作る。
mysql> create table userid_tbl( テーブルを作るコマンド、テーブル名はuserid_tblで、「_tbl」つけることでテーブル名であることをわかりやすくしている。
-> id MEDIUMINT UNSIGNED NOT NULL AUTO_INCREMENT, フィールド名を「id」にして、データ型(MEDIUMINT)、正数(UNSIGNED)、空のセルを存在させない(NOT NULL)、自動で+1する(AUTO_INCREMENT)
-> userName VARCHAR(30) NOT NULL, フィールド名を「userName」にして、データ型(VARCHARの30桁)、空のセルを存在させない(NOT NULL)
-> passWd VARCHAR(30) NOT NULL, フィールド名を「passWd」にして、データ型(VARCHARの30桁)、空のセルを存在させない(NOT NULL)
-> PRIMARY KEY(id) 「id」フィールドをプライマリーキー(主キー)にする。
-> )
-> AUTO_INCREMENT=1; 自動カウントの初期値を「1」にする。
データ型の詳細は、ここを見てください。
⑤
テーブルを表示してみる。
mysql>show tables;
⑥テーブルの構造を表示してみる。
mysql>describe userid_tbl;
mysql>show fields from userid_tbl; どちらでもよい。
⑦
データベースにデータを書き込んでみる。
mysql> insert into userid_tbl(userName,passWd) values('yamada','tarou');
⑧書き込んだレコードを表示してみる。
mysql> select * from userid_tbl;
⑨⑦のコマンドで複数のレコードを追加します。(10レコードぐらい追加しなさい。)
⑩出来上がったテーブルのすべてデータを表示しなさい。
⑪⑦で追加したレコードだけ表示しなさい。
yamadaとtarouが同時に一致した条件でセレクトしなさい。
⑫これでMySQLの超基本は終わりです。
⑬MySQLを終了しましょう。