第一回定期試験 試験範囲
次の練習問題をやっておいてください。
1.次は、FlashActionScriptに関する説明である。空白を埋めなさい。
1)Actionscriptが書ける場所は、以下の3箇所である。
①
は、タイムラインのキーフレームに書くことができる。
②
は、ムービークリップインスタンスに書くことができる。
③
は、ボタンインスタンスに書ける。
2)インスタンスに書けるイベントハンドラは、以下の2種類かある。
①
イベントハンドラは、ムービークリップインスタンスとボタンインスタンスに
書くことができ、インスタンスにボタンの機能を持たせることができる。
②
イベントハンドラは、ムービークリップインスタンスのみに書くことができ、ムービーの
流れなどをプログラミングできる。
3)ActionScriptでタイムラインの流れを制御するアクション(メソッド)に以下のようなものがある。
①
は、指定したタイムラインのフレームへジャンプして再生を続ける。
②
は、指定したタイムラインのフレームへジャンプして再生を停止する。
③
は、現在のタイムラインのフレームから1つ右のフレームに進める。
④
は、現在のタイムラインのフレームから1つ左のフレームに進める。
⑤
は、現在のタイムラインのフレームから再生する。
⑥
は、現在のタイムラインのフレームで停止する。
4)インスタンスにActionScriptでアクセスする場合、相手をターゲットといい、相手まで到達するまでの道順を
ターゲットパスという。このターゲットパスを行うためのキーワードは、以下の3種類がある。
①
は、メインのタイムライン(シーン1)で、最も上の階層を表す。ここからターゲットパスを
指定する場合は、絶対指定になる。
②
は、自分自身のタイムラインをさす。
は、それが置かれている
タイムラインをさす。
は、それが持つタイムラインをさす。
③
は、現在のタイムラインの1つ上の階層のタイムラインをさす。
2.次の階層のアニメーションがあります。各タイムラインの変数を参照、変数に値を代入する場合、設問に
答えなさい。
BT?:ボタンインスタンス MC?:ムービークリップインスタンス
1)BT1からMC1のタイムラインの変数MC1Pを参照するステートメントを書きなさい。
絶対指定:
相対指定:
2)MC1のタイムラインから_rootのタイムラインの変数rPを参照するステートメントを書きなさい。
絶対指定:
相対指定:
3)MC2のタイムラインからMC4のタイムラインの変数MC4Pに400を代入するステートメントを書きなさい。
絶対指定:
相対指定:
4)BT2から_rootのタイムラインの変数rPに1000を代入するステートメントを書きなさい。
絶対指定:
相対指定:
5)BT2からMC1のタイムラインの変数MC1Pに100を代入するステートメントを書きなさい。
絶対指定:
相対指定:
3.次のアニメーションは、「スタート」ボタンを押すと、アニメーションが再生されて、ストップボタンを押すと
アニメーションが停止する。同じような動作をするアニメーションを作成しなさい。ただし、アニメーションは、
デフォルトで再生しているものとします。
MC1:_rootのタイムラインに置かれたムービークリップインスタンス(インスタンス名:MC1)
BT1:_rootのタイムラインに置かれたボタンインスタンス(「スタート」ボタン)
BT2:_rootのタイムラインに置かれたボタンインスタンス(「ストップ」ボタン)
4.次のアニメーションは、ムービークリップインスタンスが複数階層になっています。それぞれのムービークリップ
インスタンスのアニメーションを再生、停止できるようになっています。同じような動作をするアニメーションを作成
し
なさい。ただし、アニメーションは、デフォルトで再生しているものとします。
MC1:_rootのタイムラインに置かれたムービークリップインスタンス(インスタンス名:MC1)
MC2:MC1のタイムラインに置かれたムービークリップインスタンス(インスタンス名:MC2)
MC3:MC2のタイムラインに置かれたムービークリップインスタンス
BT1:_rootのタイムラインに置かれたボタンインスタンス(「MC1スタート」ボタン)
BT2:_rootのタイムラインに置かれたボタンインスタンス(「MC1ストップ」ボタン)
BT3:_rootのタイムラインに置かれたボタンインスタンス(「MC2スタート」ボタン)
BT4:_rootのタイムラインに置かれたボタンインスタンス(「MC2ストップ」ボタン)