2.外部サウンドファイルを制御する。
この方法は、Flashコンテンツの外部にサウンドデータを置いておいて必要な時に読み込んで使用する方法です。
利点としては、
①Flashコンテンツの内部にサウンドデータが存在しないためその分Flashコンテンツの容量が軽くなります。
②曲を編集し直したり、曲を変更してもFlashコンテンツを作り直す必要がない。
欠点としては、
①サウンドデータは、ストリーミングで配信されてきますが、インターネットの回線の状況では、途切れて再生される場合があります。
1)「1.ライブラリに読み込まれたサウンドを制御する。」選曲ボタン(select1~select5)までのプログラムを
以下のように書き換えてください。
_root.playSound.attachSound("sound1");
の行を以下のように書き換えます。
書き換えたのちには、ライブラリからサウンドデータを削除してください。
(制作中のコンテンツは別名で保存してから行ってください。)
_root.playSound.loadSound("soundData/001.mp3",false);
「soundData」フォルダは、Flashコンテンツが存在している場所からの相対パスを書きます。
インターネットなどのサーバに存在するときは、
"http://www.tsukuruzo.com/as/soundData/001.mp3" と書きます。
最後のパラメータは、以下のようになります。
「true」を指定したときは、すぐにダウンロードが始まり、再生されます。
「false」を指定したときは、再生されず、再生のイベント発生時にダウンロードが開始され再生が始まります。
これで完成です。