1.光る文字を作る。
  1)サンプル
   
   
   上サンプルを作ってみる。

  2)ステージ文字(または、絵)を描く。
    タイムラインのレイヤー1のレイヤー名をベースにして、フレーム1に文字または絵を描く。
    文字を書いた場合は、そのままでもよいが細かい処理をしたい場合は、文字を選択した状態で分解(Ctrl+B)を2回して、
   ビットマップ化してしまう。そのまま、グラフィックスシンボルに変換する。(シンボル名は、ベースにする。)
    絵を描いた場合は、そのままグラフィックシンボルに変換する。(シンボル名は、ベースにする。)
   

  3)光線を作る。
   ①光の元になる絵を描く。
     タイムラインにベースレイヤー(レイヤー1)の上にレイヤー2を挿入して、レイヤー名を光にする。
     光レイヤー(レイヤー2)のフレーム1に光の絵を描く。
     

   ②光の絵に加工する。
     絵を選択した状態でカラーミキサーパネルで以下の設定をする。
     A.「塗りのスタイル」プルダウンメニューから「線状」を選ぶ。
     B.「グラデーション」スライダの中央にグラデーションポイントを1つ追加する。
       (グラデーションスライダーの中央をクリックすると家の絵のようなアイコンができる。)
     C.それぞれの家のようなアイコンうを選択して以下のように設定する。
       (家のようなアイコンの屋根が黒くなっている状態が、選択された状態です。)
       ・左の家のようなアイコン  ・・・  色でアルファを0%にする。
       ・中央の家のようなアイコン ・・・ 色でアルファを100%にする。
       ・右の家のようなアイコン  ・・・  色でアルファを0%にする。
       

      結果、以下のようなグラデーションになる。
       
      光線のグラデーションができたら 、ムービークリップシンボルに変換する。(シンボル名を光にする。)

  3)光のアニメーションを作る。
   ①光レイヤー(レイヤー2)の上にレイヤー3を追加してレイヤー名をマスクにする。
   ②ベースレイヤー(レイヤー1)のフレーム1のグラフィックシンボル(例の場合は、FLASH)を選択してCtrl+Cでコピーする。
   ③マスクレイヤー(レイヤー3)のフレーム1を選択して、Shift+Ctrl+Vで同じ位置にペーストする。
    

   ④ベースレイヤー(レイヤー1)のフレーム60にフレームを挿入する。
   ⑤光レイヤー(レイヤー)のフレーム60にキーフレームを挿入して、フレーム60の光線の絵を右側へ水平移動してモーショントゥイーンにする。
     (Shiftキーを押しながらドラッグすると水平/垂直移動になる。)
   ⑥マスクレイヤー(レイヤー3)のフレーム60にフレームを挿入する。
   ⑦マスクレイヤー(レイヤー3)のレイヤー名のところを右リックして、コンテキストメニューから「マスク」を選ぶ。
    

   これで完成です。ムービープレビューして確認してください。

<課題>これが理解できた人は、いろいろなバリエーションを考えてオリジナリティーなものを作りなさい。
      すばらしいサンプルは、ここを参照してください。詳しく知りたい人は、本人に聞いてください。