3.C言語で簡単なプログラムを作ってみる
 1)コンソールに文字を表示してみる
  #include <stdio.h>
  void main(void)
  {
   printf("First C language");
  }

   #include <stdio.h>は、コンソール入出力に関する基本的な関数群が定義されているファイルを読み込んでいる。
   printf ()関数は書式付関数で書式は以下のようになります。
    ・単純に文字列(文字)を出力する場合は、以下のように書きます。
       printf("First C language");

    ・変数の値や直値を表示する場合は、以下のようになります。
      printf("a=%db=%d",a,b);
       aの値が最初の%dに挿入され、bの値が2番目の%dに挿入されます。

      printf("a=%5d",a);
       aの値が5桁で挿入されます。

      printf("a=%2.3f",a);
       aの値が整数部2桁、小数部3桁で挿入されます。

  printf()関数の変換仕様
変換仕様 内容
%d 10進数で出力する
%u 符号なしの10進数で出力する
%o 8進数で出力する
%x 16進数を小文字で出力する
%X 16進数を大文字で出力する
%f 浮動小数点で出力する
%e 指数部(e)をつけて出力する
%E 指数部(E)をつけて出力する
%c 文字で出力する
%s 文字列で出力する
%p ポインタで出力する

  printf("%d",a); //aの値が10進数で出力されます。
  printf("%f",b); //bの値が浮動小数点で出力されます。
  printf("%c",c): //cの値が文字で出力されます。