1.HTML5に基本フォーマット
  HTML5の基本的な書き方は、以前のバージョンとほぼ同じですが、構造的に整理され簡単化されている部分もあります。

<!DOCTYPE HTML>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="utf-8">
<title>HTML5学習ノート</title>
<link href="style.css" rel="stylesheet" type="text/css">
</head>
<body>
<div class="midashi1">HTML5学習ノート</div>
<br>
HTML5は、次世代のホームページ制作言語として制定された言語でJavascriptやCSS3との連携もスムーズに行え、<br>
CGやアニメーション、映像などの最新のメディアに対応した言語になっています。<br>
<a href="html5-1.html">1.HTML5に基本フォーマット</a>
</body>
</html>

  1)HTML5言語の説明
   a.HTML5の命令の意味
     <html lang="ja">のように<>で囲まれた部分(<>を含む)の命令をタグと言います。
     タグの中に書かれた一番左の文字は、要素(Element)とよばれ命令の意味を表します。
     <html lang="ja">の「html」が要素になります。
     <html lang="ja">の「lang="ja"」は、属性(Attribute、Property)といい、命令を実行するときに
    データとして使われます。
     「lang="ja"」は、HTMLのプロクラムやデータが日本語で書かれていることを指定しています。

   b.HTML5のフォーマット
     
     
1)<!DOCTYPE HTML>・・・ドキュメントのタイプをHTMLに指定しています。
   2)<html lang="ja">・・・HTMLの言語を日本語に指定しています。
   3)<meta charset="utf-8">・・・HTMLのコードフォーマットをUTF-8に指定しています。
   4)HTML4では、</ br>としていましたが、HTML5では、<br>になっています。
   これ以外のタグは、以前のバージョンとほとんど変わっていません。